Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

7月23日

ゆうつな月曜日
 
色々と試したいことがあったので、夕飯を早く食べて、稽古するぜと思いきや、
思いっきり寝てしまいました。
 
起きたら、21時25分
 
あれこれし、22時公園に向かう。
公園到着22時10分。
 
今日やりたかったのは、ロングレンジの刻み突き!
最近はショートばかり練習して、間合いが近くなってしまい、感覚がずれている。
 
やはり、私の組手は、アウトレンジからの単発攻撃!
(シモネタは不可です)
 
 
ロングレンジの刻み突きですが、やり方は2,3あるかと思いますが、
今日行ったのは、下の通り。
 
1:フェイクを2回。この際、前足のブレーキをキツクするため、やや前足を内にいれる。人によっては、これを「止める様に」と注意する先生もいるが、中国武術ではポピュラーな技術。
 
2:ブレーキの利いた前足の膝を抜き、思いっきり重心を掛ける。
と、同時に後ろ足は前足より前に出ており、千鳥立ちに近いが、
踵と大きく浮いていない。
(継足のやり方もあるが、今日は千鳥足か交差立ちまで差し込む!外国人好みのやり方か?)
 
3:地面を滑るように前身!ただし、踵からつま先に体重移動する打ち込みとは違う。あくまで、足の裏を滑らせる。
 
4:足の着地したときは突きは引きに入っている。
 
 
このロングレンジの刻み突きは、相手の攻撃外から仕掛けるので、どうしてもガードが下がり気味になります。
 
ガードせず、飛び込みがちになりますので、注意!
具体的には、2回のフェイクの際、ガードを上げればよいわけです。
 
当った鉄柱の感じでは、ショートよりパワーが出ます。
 
 
 
 
あと、バックスピンキックの基本練習。
顎の下に両拳を置いて、後ろに向き、内回しで柱を蹴る。
あぁ、無情……
年は取りたくないです。足が上がっていないです(泣)
肩の高さを蹴っています。
まあ、ちまちまがんばるか!
 
相手の刻み突きを想定して、
1:左の上段刻み突きを、右サイドステップから、相手の前拳を抑えて、高速上段突き!
 
2:右の上段突きを想定して、左サイドステップから、右中段逆突き+左上段突き(逆ワンツー)
 
 
あとは、ナイハンチ初段を数回して、帰りました。
22時50分終了
 
今日は、やや競技よりの稽古ですなぁ。