Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

大学生と

出稽古先で大学空手部員と組手の稽古。

といっても、全く組手の稽古が足りていない。
無論、出稽古先で初段を与っているが、
組手の稽古、知識が不足している。

で、「基本のき」から、SHO太郎が教えているわけさ!

しかし、彼は、熱心だ!

体格も小柄なので、強くなりたいのだろう。

前回は、前手での刻み突きをあれこれ、レクチャーする。
遠くを突きたいので、後ろ足で蹴って前に出ると、カウンターの餌食になることを説明した。

その対処法を3つ教えておいた。

今日は、上段逆突き。
これも、刻み突きと同じと説明。

前足を動かさずに突くやり方。
前足を前に出してから、突くやり方。

上段逆突きは、何故、二回突くか?
一回突いて、引き手を取ると、反撃をされる位置で止まるが、二度と突くと、相手の死角で止まると説明!

これが、マッハスペシャルだ!

さらに、自分よりデカイ相手だと、右寄りから、一撃目を仕掛けると、相手は肩から背中よりに突かれるので、楽に決まる。

ここまで、説明しておいた。


次回は中段逆突きを、説明するつもり。

中段逆突きが決まれば、中級者以上のイメージを与えられる。

一つの階段ですね。