糸東流のシソーチン

自宅の玄関でお稽古していたら、気がついたことがあります。

前屈立ちからの手刀打ちが四回ありますが、どーも、左右で、キレがまちまちなんですなぁ、、、

今日、その原因がわかりました(^_^)v

例えば、左前屈立ち、左中段背刀受け、右下段押さえ受けから、右前屈立ち、右手で掛け手、左手刀打ちへ移行する際、
右手の掛け手の位置が、身体に近いと引き手に威力なく、キレが悪いということ。
斜め45度辺りから引くのが、最もキレがあり、回転軸を感じることが出来た。

中心軸を作るという作業が、形の目的の1つと思うので、多少、成長したかもしれないですなぁ。

ある日、このような気付きがあるので、
玄関であっても、お稽古はせねばならんのですね。