Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

4月14日 土曜のステーキ

本部道場へ行きました。
U君が黒帯を取りに来ると思ったのですが、来てませんでした。
 
6時に行くと中学生の稽古中。
私の準備体操が終わり、中学生に合流。
師範が前蹴りをやらせています。
「何故、足を合わせて蹴るかというと、真っ直ぐ蹴る癖をつけるため」とのこと!
知らなかったよぉ。
平行立ちで蹴る団体もありますが、糸東流は閉足立ちから蹴ります。
これが、体力が無くなってくると、キツイ。
 
師範が「体を丸めるな」「背中を丸めるな」と指導しておられます。
しかし、師範の前蹴りは早いですね。
これが80歳の身体なんでしょうか?
シルバーカーを押しているご老人は何歳か、わからなくなります。
 
その後は、当り稽古(打ち込み)です。
師範が、中学生に稽古をつけています。
80歳の視力って、中学生の早い突き蹴りが見えるの?
 
と、思ったら眼力の話が出ました。
師範「一眼、二足、三胆、四力というように……」
 
「下を向かない。ピッシと相手を見る。目を光らせる様に見る」
 
打ち込みや約束組手で下を見たり、手足を見ることがありますが、
あれはイカンですね。
決まりごとの攻防をやるのですから、相手の顔を見ないと、気迫や胆力が養われないと思います。
 
また、相手の肩より上を見るとことを、「山なんとか」と言っていましたが、なんとかが思い出せません。
要は、左右の肩と頭が3つの山に見えるという意味で、肩あたりから上を見るということですね。
太極拳は「胸」と言っていたはずです。
 
当り稽古では、ナイハンチなどの骨盤を8の字に使うことを、
ナイハンチや8の字という言葉を使わず、説明しておられました。
年齢に応じてということでしょう。
 
大人の部も同じ稽古でした。
当り稽古で突き蹴りを受けて反撃。
そこで、注意を受けたことは、下がる際、前足を斜めに引いているため、
足が交差しているとのこと!
気が付きませんでした。
 
稽古が終わり!
なんか、肉肉肉Qモード!
ダイエーでお勤め品の肉を買いました!!!
260g、1500円のステーキが半額。
 
帰宅後、食べましたが、なんかイマイチ、おいしくなかったのは、残念。
量160gと少ないけど、霜降りの方が良かったかも?