Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

12月19日 最終稽古

今日は本部の最終稽古でした。

しかし、寒かったですね(T_T)

あまりの寒さで布団の中で生活しておりました。
布団の中で食事、柔軟体操、トイレ!?

(嘘はどれでしょう?)


さて、稽古は公相君大の分解の続きです。
が、今日は支部長会議があるため、参加者が多いく、狭かったのです。
最初の型が隣を気にしながらもあって、皆の型がイマイチの出来。

会長からお叱りを受ける。

「股関節で地面を掴む!」「そうすれば、ふらつくことはない」などの指導を受けました。

そして、全員に「ナイファンチ立ちをやれ!」と指示。
「ダメだ!膝を内に絞るな!膝を開いて!」

この指導に、会長師範の中にある空手原理主義を見ました\(-o-)/

会長は沖縄空手支持者ではありません。
むしろ非沖縄的な考えを持っていますが、古式のナイファンチを
指示していると!?
説明すると、内に絞る“ナイファンチ立ち”は、糸洲安恒の改革した“ナイファンチ立ち”です。
膝を開き真直ぐ向ける“ナイファンチ立ち”は、糸洲以前のもので、
糸洲の改変以後にも本部朝基は昔からの“ナイファンチ”を稽古してたようです。

※糸洲の改変後はサンチンに近い
改変前のは騎馬立ちに近い

また、中国武術の馬歩(マーブー)の説明もされていましたが、ジムでカンフーセミナーで
馬歩は習っていたので、よく理解できました(^o^)/


分解は、
1)膝ブロックでの振り向き方
突きのケース
蹴りのケース

2)手首を取られた時の払方

3)どこの分解かわからんけど、右の突きを受けて投げ。
腕を取って相手を回さず、真直ぐに座れば、相手は投げることが出来る。
合気道をヒントにしたのか?)



帰りには、「母の会」から、クリスマスのお菓子を頂きました。
ナビスコのポテチにLOOKチョコ!
なんか、うれしいもんですなぁ!