Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

2月15日 高速上段突き再び

昨日は、本部道場。
今日は出稽古に行ってきました。

さて、今日の打ち込みで
「高 速 上 段 突 き」を試しました。

といっても、最近流行のそれでなく、以前からの「逆追い突き」を
それとなくアレンジして使ったものです。
その方が、新しい物を作るより、持技の改良の方が効果が高いと判断したからです!!


内容は、左の刻み突きの後に出したのですが、道場長から「いきなり高速上段突きの方がいい」
と言われました。
何故かと言うと、右拳が左の刻み突きで後ろ引くことになり、その分距離が増えるからだそうです。

右高速上段突きからの3本突きを、動く相手に打ち込みましたところ、5本中4本が成功しました。
いい感じですね!

研究を続けます♪



さて、クワさまからご質問の「サーキットトレーニング」ですが!?

例えば、腕立て、スクワット、腹筋、背筋を各50回するとします。
腕立て50回、スクワット50回、腹筋50回、背筋50回の順番でするのでなく、

腕立て、スクワット、腹筋、背筋を各10回を休みなく5セット
と言う感じに行います。

これの効果は、次々に違う筋肉を使うので、全身運動になります。
実際のスポーツは全身運動ですよね!

また、エアロビ効果があります。
有酸素運動とということになるのでしょうか。

また、同じ筋肉を使い続けると、速筋から遅筋に使う筋繊維が移行していきますが、
10回から15回程度で次の筋肉に移行しますので、空手で重要な速筋だけを使うことになり
空手で効果があるのではないかと思います。

スタミナ的には、ミドルパワーを鍛えることになります。

ハイパワーは高い瞬発力、ローパワーはランニングなど長時間の持久力です。
空手の突き蹴りは、1つ1つは瞬発力がありますが、それを繰り返し使うと言う点で、
ドルパワーです。

ドルパワートレーニングをすれば、自然とローパワーも身につきますので、
ドルパワートレーニングはお勧めと言えます。

ドルパワートレーニングの一例
・サーキットトレーニン
ダッシュなどインターバルトレーニング
・ボート漕ぎ

以上です♪


審査まで33日!