7月17日 高体連型
今日も接骨院へリハビリへ。
帰り道、藍那の峠を通らず、学園都市から総合運動公園(スタジアム前)を通って、
鵯越墓地から帰宅したので、例のバンビは見れませんでした。
大人だからバンビではないか(笑)
帰宅後は、
LSD走法で、ゆっくりと30分のランニング。
筋トレは、
カーフレイズ:50回
スクワット:50回
腕立て伏せ:30回
クランチ:50回
バックエクステンション:50回
と少な目。
ランニングの後、高体連型を高校時代以来、打ってみた。
高校空手部の型の試合の予選で行います。
が、都道府県によっては、行っていないようです。
また、地区大会(近畿とか)も、行っていないようです。
では、何故、兵庫県が上位の試合で行われていない型を予選で行うのでしょうか?
廃止すればとの声も聞きます。
ベースは、十二の型。
言い方を変えれば、太極初段ですね!
大昔の高校生なので、高校の試合とは関係のない私ですが、個人的には、基本的な動作が満載な基本型なので、稽古復帰のリハビリには最適と思い、3回打ちました。
その「高体連型」ですが、検索してもヒットしませんね(´・ω・`)
ですので、どんな動きか、解説しておきます。
演武線は「工」の字です。
・左へ前屈立ち上段挙げ受け、右前蹴り追い突き
追い突きが、我々の時代は基立ちだったのが、今は前屈になっているようです。
今回は前屈立ちにしました。
・180度後方へ右上段挙げ受け、左前蹴り追い突き
・正面へ左基立ちで左手刀受け、中段二度突き
・前進して、右基立ち右手刀受け、中段二度突き
・前進して、左基立ち左手刀受け、
・前進して、左押さえ受け右中段貫手(気合)
・左前屈中段内受けを「工」の字の第3線へ(右上)、追い蹴り追い突き
・180度回転して、右前屈内受け、追い蹴り追い突き
・裏正面へ、左基立ち手刀受け、逆突き
・前進して、右基立ち手刀受け、逆突き
・前進して、左基立ち手刀受け
・前進して、右中段追い突き(気合)
・第1線に戻り(左下)、左下段払い、追い蹴り追い突き
・180度回転して、右下段払い、追い蹴り追い突き
・引いて残心
イメージわきましたか?
ランニングシューズでは、反発がきつくて、やり難かったですが、
基本の反復には良い動きと思います。
また、工夫次第では、テーマを持って出来ます。
例えば、反転が多いので、顔を切ってから動くか、切らずに動くかで、雰囲気が変わると思います。
ちなみに、糸東流は「神足雷撃」がモットーなので、顔は切りません。
見た瞬間に受ける・突く練習が形という考えです。
そこは、松濤館流とは違います。
また、180度の反転が多いので、ふらつかないようにする稽古にもなります。
前屈から前屈で180度回りますので、腰を切ればふらつかないのですが、
その際、四股立ちはさむようにすれば良いわけです。
その練習にもなります。
ちまちま、やってみようと思います(^^♪