10月6日 大人の部
ガキに腹を突かせすぎたのでしょうか?
痛気持ちいい♪
子供が帰って、大人の部は、先週に続き、ナイハンチ初段を永遠と行いました。
師範「これが形稽古や!」
鏡に向かって、最初の2挙動を繰り返します。
肩が平行になっていない者がいるからです。
千鳥足で足を交差した際に、右足の股関節に力を抜いていない者がいると、
また、繰り返します。
師範「ナイハンチ立ちは1尺5寸」
1尺5寸になるまで、繰り返し!
ふと気がついたのですが、平安とかバッサイとかでは、
それほど、個性が出るわけではないのですが、
ナイハンチは、かなり個性が出ますね。
肘の曲げ具合、足運び、特に波返し。
ある先輩は、波返しで師範のダメ出しを食らっていました。
私は、鉤突きからの千鳥足の際、肩が平行になっておらず、開いている点。
波返しの後の拳槌受けが遅い点を指導されました。
波返しの足が降りるのと連動して、拳槌を動かさなくてはいけないとのことで、
なかなか、上手くいかなかったのですが、最後は、「おぉ、それでええ」とのことでした。
師範「分解なんて、二の次!正しい形が出来ていないのに分解やったて、正しい分解が出来るかい」
また、来週もするとのことで、練習してくるようにと指示を受ける。