勇者ライディーン ３
戦闘の違い。
もっと戦闘に力を入れているのは、グレートでしょう。
スピード感、戦闘を中心に話が展開するストーリー。
その後継番組が、グレンダイザーでなく、鋼鉄ジーグなのはご存じのとおり。
グレートを見て、Ｚやライディーンを見ると、遅く感じます。
でも、子供には、これぐらいが安心して良いとも言えます。
ゴッドバードアタックから超電磁スピンのように！
ゲッターロボＧの百鬼帝国は、人間の心の弱みを攻撃するシーンもありましたね。
隼人の姉の婚約者が百鬼獣にされました。
サンライズは、コックピットを直撃するのも特徴。
マジンガーが単にキャノピーだけなのに直撃することはありませんでしたが、
サンライズ系のロボはコックピットが内臓タイプなのに、敵の攻撃が、
主人公を襲いました。
キャラ
サンライズは、安彦氏のキャラが人気でした。
明日香レイの制服は、ジオン軍のものですね！
ひびき洸の顔も女性受けしたようで、ロボットものなのに女性ファンが
多いのもサンライズ系の特徴でした。
敵メカ
原則、ロボとロボの対決なのですが、ライディーンでは、
ドローメという量産型雑魚(笑)が出てきます。
ライダーならショッカーの隊員です。
この
ドローメがダンバインのオーラ・ボムに似ています。
クラゲかタコか？
触手と火炎で攻撃します。
なんかエロい……
ダイナミックでは、ミニフォーという量産型雑魚がありましたね。
ダイナミック、サンライズともに○○獣とロボでなく獣なんですね。
機械獣、戦闘獣、円盤獣、ベガ獣
化石獣、巨烈獣、どれい獣、獣士、鎧獣士
変わったところでは、ジーグのハニワ幻人なんてのもありました。
この響きが好きなんですわ！
敵キャラ
ダイナミック系の敵キャラは、骨太で男らしいキャラが多いです。
Ｄｒヘル…ナチスの化学班の生き残りで、頭脳明晰なダークキャラ
暗黒代将軍…強い、デカい、頼りになるリーダー
ゴール・ブライ…なんかよくわからんところがありました。
ヒミカ様…これサイコーの悪役キャラ。唯一の女性ボス。これまたデカい。
側近のイキマが男らしいキャラか。
一方、サンライズ系の敵キャラは、かなり違います。
女性に人気なのが特徴で、声優は市川浩さんと決まっています。
シャーキン…シャアのモデルにして、元祖、美形敵ボス
ハイネル…上の2人は、途中降板しますが、ハイネルは最後で死にます。実は主人公の兄だった。
リヒテル…4人目になるとかぶりにかぶっていました。
こんな敵もいました。
ガイゾック：単なる意思のあるコンピュータ
サウザー：マクロマシーンなしに1キロものメガノイドになりました。正体は主人公の父親的な表現もありましたね。
イレギュラー
突然、富野氏が降板し、長浜氏に交代した。
今見ると、別に富野氏に不手際があったとは、思いませんが、
超能力が他局の専売特許だったらしく、テレビ局が認めなかったとか？
局が違えば、良かったということか！？
あれこれ、書きましたが、ライディーンを楽しみましょう！
