Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

健在なり2

 
実写版ヤマトを見て、無性に原作が見たくなり、検索したところ、ありました!
全26話をアップしてありました。
これを見ながら、名シーン、名セリフを振り返りましょう!
では、ヤマトの諸君!いざ!
 
第1話
3分8秒
通信兵が敵からの降伏勧告を沖田提督に告げる。
沖田「“バカメ”と言ってやれ」
通信兵「はあ?」
沖田「バカメだ!」
 
9分
沖田「もうこれまでだな。撤退しよう」
息子の乗った“ふゆつき”が、沈没したという意味。
 
9分20秒 撤退シーン(前半の山場にして、ストーリ全体の基盤)
沖田「ワシに続け!」
古代守「僕は嫌です!ここで撤退したら、死んで至ったものに顔向けできません」
(略)
沖田「明日のために、今日の屈辱に耐えるのだ!それが男だ!
古代守「沖田さん!男だったら、戦って!戦って!戦い抜いて!
一つでも多くの敵をやっつけて、死ぬべきではないのですか!?」
沖田「古代、わかってくれ!」
 
そいて、ゆきかぜ大破!
ふゆつき、ゆきかぜは戦艦大和の護衛した駆逐艦”冬月”“雪風”がモデルと思われる。
 
11分55秒
遊星爆弾飛来
沖田「ダメだ!もう今は、我々に、あの遊星爆弾を防ぐ手はない」
沖田は「もう今は」と言っている。ということは、以前は防げたということか?
ここを、実写版ヤマトでは、詳しく説明している。
コスモゼロでアッタクを掛けると、軌道を変えることが出来たが、性能がアップした遊星爆弾は防げなくなったとのことだ。
 
13分40秒
沖田「見ておれ、悪魔め!ワシは絶望しない。最後の一人となっても絶望しない」
これがヤマトの精神、松本零士そのもの。
 
 
15分15秒
沖田「古代君は、男だった。勇敢な男だった
古代守の死を告げる沖田。
古代進「艦長、どうして兄さんを連れて帰ってくれなかったのですか?」
沖田「すまん!」
 
この会話は、松本零士氏のお父上の実話。
大戦で戦闘機隊の隊長であったお父上は、終戦の日が近づくと、
無くなった部下を思い「すまん!すまん!」と口癖のように、口にしたそうです。
それが、戦争というものではないか?
○×に汚しさせてよいものであろうか?
 
 
17分20秒
佐渡先生は、外科医でなく獣医?
動物専門?
 
 
22分
島、シートベルトは?
 
ラストは、夕日を浴び、沈黙している戦艦大和
どことなく、悲哀を感じる。
 
エンディングは「真赤なスカーフ」。
“真っ赤な”では、ありません。
“真赤な”です。
しかし、よくできた歌詞ですね。
「ロマンのかけら」欲しいですよね(^O^)/
 
第2話に続く