Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

5月10日 神戸市北区大会

今日は暑かったですね(^^ゞ

さて、本日は神戸市北区少年少女空手道大会が、しあわせの村で行われました。

私はてっきり、少年少女空手道大会ですから、中学生までの大会と思っていたのですが、
一般、壮年の部があり、出損ねましたデス。

壮年の部には、いつも道場でお相手をさせていただくことの多い、
KDさんが出場すると言うことで、応援に行ってきました。
KDんは、前回だか前々回だかで、3位入賞しておられます。

試合を見て思うのは、昔は、上段はかするだけでもうるさかったのが、
当てないとポイントにならない感じがします。
中には、メンフォーが飛んでるではないか!?
無論、ペナルティです。


さて、肝心のKDさんですが、同門のNさんとあたりました。
Nさんは、かなり年配のようで、身長は170センチぐらいですが、
体重は100キロは軽くあるかないか・・・・・・
おかげで、膝と足首が悪いようで、いつもサポータをしております。
ですから、KDさんが勝つと思っていたのですが、
なんとなんと、Nさんが4-1で勝ちました。
なんというのでしょうか?
中年男性特有のベチョーっとした粘りで、粘り勝ちといった感じでした。

後で、KDさんと話したのですが、
「後ろ足に体重が乗ったまま、前に出るので、遅い」と感想を述べさせていただきました。
「いやぁ、全く気づかなかった」とKDさん。


あと、ボクサー上がりのWさんは、相手の上段突きをダッキングで交わしておられました。
ボディブローや細かいジャブは、相手を押さえるのには有効でしたが、
ポイントになるほどではないのが残念。
それと、蹴りが遅いので、突きと蹴りのスピード差が激しく感じました。


曲者ぞろいで、なかなか見ていて、面白い壮年の部!?


感想ですが、この試合形式は、1回戦が始まると決勝まで、休みなく試合が続くので、
相当なスタミナが必要ですね。
やはり走り込みが大事だと思います。

また、壮年の部は一般の部(35歳未満)にくらべ、間合いが近く、自分から動きにくいタイプが多い。

対策としては、やはり走り込みをして、フットワークを使いアウトレンジからの攻撃が有効となると、
思いました。


今後は、北区だけでなく、他の区の大会も見に行って見よう!


話は変わって、表彰式ではうちの会長師範が賞状を渡しておりました。
えらいさんなんや!?


その後、私はしあわせの村のトレーニング室で、筋トレとエアロバイクを汗を流して帰りましたよ。