Q-SHOTAROの日記

若い頃は、あんなに痩せていたのに……

4月12日

今日は1ヶ月ぶりのジムでした。
よく空いておりましたよ。


さて、昨日の話しだよ、昨日の!?

昨日は、道場に行くと会長師範から声を掛けていただいた。
審査のことであった。
要約すると「緊張するのは悪くないが、硬くなっている。
もっと自然に行こう!そうすれば自ずと段はついてくる」
「がんばれ」と言うことでした。

努力は認めていると言う感でだったでしょうか?

少し気をよくして!


さて、第2土曜日は、支部長会議があり、支部長・道場長が稽古に参加する日でした。
話は変わって、この度、ある道場の道場長が、第一線を退くので、新しい道場長を要請したところ、
先日の、糸東会の全国大会:無差別級優勝、世界大会入賞経験のある元チャンプさんが、
新道場長となった。


そして、例の約束組手だ。
そう約束組手だから受け手になったら、逃げられない(^^ゞ

元チャンプさんの上段突きが見えなかった。
今まで相手の突きが見えないことなど、なかったが、全く見えなかった。
思わず横向きになり、後ろ向きになり、羽目板へGO!
(笑)

突きだしたら10連発だろうが、止まることのないラッシュ!


他の人の感想は
「いつの間にか山が目の前にいた」
「山がドォーーっと、迫りくる」
「速すぎる」といった感じで、
元チャンプさんの180cmクラスの巨体を「山」と表現する人が多かった。
あと、「速い」と言う感想は、皆、共通だった。


さて、1日経って、考えてみた。
元チャンプさんは、左足を高く上段回し蹴りを蹴るかのように、かい込む。
その後、突きの連打を行っていることが、多かった。

おそらく、かい込んだ膝が視覚に入るものだから、受け手はそこに意識が行き、
次の突きが見えなくなっているのではないか!?

これ、いただき♪

羽目板に突っ込んだ甲斐がありましたなぁ(泣)

継ぎ足で、左前足の膝をかい込む。
相手の意識が足に流れる。
右逆突きから3本突き。

出来るかどうかは、練習次第!


それと、あれだけ滅多打ちされたにもかかわらず、次の日、あざになっているのは、
他の方との攻防で、元チャンプさんとの攻防によるものは、1つもありませんでした。

当て止めが上手いのでしょうかね?
それだけ、余裕があったのでしょう。